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點検?車検

■ 點検と整備の重要性

新車時に比べ、走行距離や経過時間に応じてクルマのコンディションは変わります。機能が低下した狀態を放置していると「故障」を引き起こし、狀況によっては走行不能や事故の原因になることがあります。そのため、いつまでも新車時の性能を維持して予期せぬトラブルを防ぐよう定期的なメンテナンス(點検と整備)が重要となります。

日本國內でクルマを使用するために、クルマのユーザーは、故障を未然に防ぎ、本來の性能を維持するための點検や整備をユーザーの責任で実施する義務が法令で定められています。また點検や整備を終えたあと、その結果をメンテナンスノート(點検整備記録簿)に記録し、保管する義務もあります。

1.日常點検

クルマのユーザー自身が実施する點検。

給油時や洗車時、長距離ドライブ前など適切なタイミングに実施することが法令で義務づけられています。工具も必要なくメンテナンスノートを読めばカンタンに実施できる點検で15の項目があります。もちろん點検をジープ正規ディーラーに委託することもできます。

「日常點検」の點検項目

  • エンジンルームまわり ?ウインドーウォッシャー液の量
    ?ブレーキ液の量
    ?バッテリーの充電狀態、または液量
    ?冷卻水の量
    ?エンジンオイルの量
  • クルマの周囲 ?タイヤの空気圧(スペアタイヤも含む)
    ?タイヤの亀裂、損傷、摩耗
    ?タイヤの溝の深さ
    ?車外ランプの點燈?點滅狀態、レンズ部の汚れや損傷
  • 運転席まわり ?ブレーキペダルの踏みしろ
    ?ハンドブレーキの引きしろ
    ?ウインドーウォッシャーの作動
    ?ワイパーの作動、拭き取り狀態
    ?エンジンのかかり具合、始動後に異音がないこと
    ?エンジンの低速、加速の狀態

2.定期點検整備検

経過時間ごとに実施する點検と整備。

クルマの故障を未然に防ぎ、本來の性能を維持するための定期點検整備で、ユーザーの義務として法令で定められています。法令で定める「12か月點検」の點検整備項目は26個所、「24か月點検」は56個所。すべての自家用車を対象にしているため、Chrysler車に該當しない項目※も含まれます。必ずジープ正規ディーラーで実施してください。

※點検整備項目はChrysler車に付帯するメンテナンスノートにも記載しています。
※Chrysler 300の場合、(▲)付きの項目が該當しない項目です。

  • エンジンルームまわり ?パワーステアリングベルトのゆるみ、損傷(▲)
    ?スパークプラグの狀態
    ?ディストリビューターキャップの狀態(▲)
    ?バッテリー液の量
    ?バッテリーターミナルの接続狀態
    ?排気ガスの狀態
    ?エアクリーナーエレメントの狀態
    ?ファンベルトのゆるみ、損傷
    ?冷卻水の漏れ

    運転席まわり ?ブレーキペダルの遊びと床板のすき間
    ?ブレーキの効き具合
    ?パーキングブレーキレバーの引きしろ
    ?パーキングブレーキの効き具合
    ?クラッチペダルの遊び、切れたときの床板とのすき間(▲)
  • 足まわり ?ブレーキマスターシリンダー、ホイールシリンダー、ディスクキャリパーの液漏れ
    ?ブレーキドラムとライニングとのすき間
    ?ブレーキシューの摺動部とライニングの摩耗
    ?ブレーキディスクとブレーキパッドのすき間
    ?ブレーキパッドの摩耗
    ?タイヤの狀態(摩耗、外観狀態、空気圧)
    ?ホイールボルト、ナットのゆるみ

    下まわり ?エンジンオイルの漏れ
    ?ブレーキホース、パイプの液漏れ、損傷、取り付け狀態
    ?トランスミッション、トランスファーのオイル量、オイル漏れ
    ?プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部のゆるみ
    ?エキゾーストパイプ、マフラー、遮熱板のゆるみ、損傷

車検時には、以下の30項目が追加されます。

  • エンジンルームまわり ?パワーステアリングのオイル量、オイル漏れ(▲)
    ?パワーステアリング裝置の取り付けのゆるみ(▲)
    ?點火時期
    ?電気配線接続部のゆるみ、損傷
    ?燃料漏れ
    ?ブローバイガス還元裝置のメータリングバルブの狀態
    ?ブローバイガス還元裝置の配管の損傷
    ?燃料蒸発ガス排出抑止裝置の配管などの損傷
    ?燃料蒸発ガス排出抑止裝置のチェックバルブの機能
    ?チャコールキャニスターのつまり、損傷
    ?觸媒など排出ガス減少裝置の取り付けのゆるみ、損傷
    ?排気ガス再循環裝置の機能(▲)
    ?減速時排気ガス減少裝置の機能(▲)
    ?一酸化炭素など発散防止裝置の配管の損傷、取り付け狀態

    運転席まわり ?ハンドル操作の具合
  • 足まわり ?ホイールアライメント
    ?ブレーキマスターシリンダー、ホイールシリンダー、ディスクキャリパーの機能、摩耗、損傷
    ?ブレーキドラムの摩耗、損傷
    ?ブレーキディスクの摩耗、損傷
    ?フロントホイールベアリングのがた
    ?リアホイールベアリングのがた
    ?サスペンション取り付け部、連結部のゆるみ、がた、損傷
    ?ショックアブソーバー(ダンパー)の損傷、オイル漏れ

    下まわり ?ステアリングギアボックスの取り付けのゆるみ
    ?ロッド、アーム類ボールジョイントのダストブーツの亀裂、損傷
    ?ステアリングのロッド、アーム類のゆるみ、がた、損傷
    ?プロペラシャフト、ドライブシャフトの自在継ぎ手部ダストブーツの亀裂、損傷
    ?ディファレンシャルオイルの量、漏れ
    ?マフラーの機能

    クルマの周囲 ?フレーム、ボディのゆるみ、損傷

3.メーカー推奨點検

ChryslerがChrysler車本來の性能維持のために獨自に設定し、推奨する點検です。

走行距離や経過時間に基づき、ジープ正規ディーラーで點検し、必要に応じて整備やパーツ交換を実施します。たとえば、エンジンオイルの交換時期、A/C(エアコン)エアフィルターの點検や交換時期は「日常點検」をはじめ「12か月點検」、「24か月點検」の點検項目には含まれないため、Chryslerが指定する時期に點検や交換が必要になります。

※點検項目や點検時期、エンジンオイルなどの油脂類を含む定期交換パーツの交換時期は搭載するエンジンやモデルごとの個性に応じて異なるため、Chrysler車に付帯するメンテナンスノートを參照またはジープ正規ディーラーへお問い合わせください。
※たとえば、Chrysler 300?300Cのメーカー推奨點検項目は以下の通りですが、クライスラー獨自の設定項目は(★)で示しています。

  • ◆タイヤの摩耗、外観狀態、空気圧
    ◆ランプの點燈狀態(車外ランプ、車內ランプ)
    ◆ワイパー、ウインドーウォッシャーの作動
    ◆ワイパーブレードの作動範囲、摩耗
    ◆目視による外観および異音の発生狀態點検:
     ?ボディまわり、下まわりの狀態
     ?配管など(排気管、燃料供給系統、ブレーキ液配管)
     ?ゴム製パーツ(各種ブーツ、シールカバー、ブッシュなど)
    ◆フロントブレーキパッドの摩耗
    ◆各種液量の點検?補充
    ◆パーキングブレーキの踏みしろ
    ◆排気ガス中CO、HC濃度
    ◆自己診斷コネクターと専用診斷機を利用した點火系統、および燃料噴射システムの點検(★)
  • ◆ブレーキ液の交換(★)
    ◆タイヤのローテーション(★)
    ◆トランスミッション(ATF)の交換 <裝備車>(★)
    ◆ディファレンシャルギアオイルの交換(★)
    ◆スパークプラグの交換(★)
    ◆エアクリーナーエレメントの交換(★)
    ◆エンジンオイル、オイルフィルターの交換(★)
    ◆補機類駆動ベルトの目視狀態(摩耗、損傷)、交換(★)
    ◆エンジン冷卻水の交換(★)
    ◆ブローバイガス還元裝置PCVバルブの交換(★)
    ◆A/Cエアフィルターの點検?交換(★)

4.車検

國が定めた「保安基準」に適合しているかどうかを厳密にチェック。

排ガス中の有害成分などが規制値を超えていないか(環境性)、ブレーキが確実に効くか(安全性)など、國が定めた「保安基準」に適合しているかどうかを厳密にチェック。日本國內の法令で義務づけられた車両の狀態を點検する検査です。車検を受けるときは毎回「24か月點検」の実施が必要で、車検は走行距離にかかわらず、新車購入後の初回は3年後、以降は2年ごとに受けて合格する必要があります。

※車検場ではブレーキの制動力を専用テスターで検査しますが、ブレーキ液が漏れていないか、ブレーキパッドが著しく摩耗していないかなどはチェックせず、「24か月點検」の點検整備により、それらの不具合が解消されることが前提になっています。つまり、車検に合格することと24か月點検整備を受けることは別のことです。


ジープ正規ディーラーでの車検は、車検に合格するだけでなく経験豊富な専任テクニシャンによる車検整備(24か月點検)を実施して車検検査項目以外の點検個所や、Chryslerが定めたメーカー推奨點検個所も點検整備するため、Chrysler車本來のパフォーマンスを維持でき、安心度が非常に高いといえます。つまり、ジープ正規ディーラーでの車検整備は唯一無二の選択なのです。

取材協力 : ジープ名古屋西/ジープ成田 ※掲載畫像の無斷転載禁止

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